発達支援の一端を担うアロマセラピストに 障がいのある子どもたち一人ひとりの心身の特徴を理解し、成長の助けとなるように、アロマセラピストとして何ができるか、「考え」「工夫し」「実践できる」アロマセラピストを目指します。障がいや病気を持つ子どもたちの成長を支える様々な現場のプロが、各々の専門性と「子どもたち」「人」への温かい思いを持ち寄り、指導にあたります。
こんな方におすすめの講座です 障がいのある子ども特有の心理・身体の理解を深め、アロマセラピーを使ってご本人・家族の役に立ちたい。 今後活動の場として、放課後等デイサービスや児童発達支援施設を考えている。 障がいのある子どもとのコミュニケーションの仕方を勉強したい。
講義概要 ・57時間(施設実習含む)1コマ3時間・19回
・認定要件:試験(筆記)・課題提出
内容 ・障害児支援の現状 / 障害児を取り巻く社会
・子どもの発達・成長について
・障がいのある子どものこころとからだ -関わりにおいて知っておきたいこと
・子どものためのアロマセラピー(精油学)
・障がいのある子どもに対するアロマセラピーマッサージ(実技)
・放課後等デイサービス・発達支援施設での実習
・実習の振り返りと症例検討
・アロマセラピーを使った療育・あそび・セルフケアを考える
指導者 ホスピス、緩和ケア病棟、高齢者施設、心療内科、放課後等デイサービスにて、臨床アロマセラピスト®としてアロママッサージの実践を行ってきた柴田由紀子先生をはじめ、小児科医や小児発達学研究教授、臨床発達心理士など
受講資格 HCPSプロフェッショナルアロマセラピストコース修了者