竹林先生よりのコメント

日本ホリスティック医学協会関東フォーラム主催の社会医学研究会が、2月23日(祝・金)13時30分～16時45分にZoomオンライで開催されます。

今回は新型コロナワクチン追究シリーズ・第1弾として、『新型コロナワクチンの深層 ～導入プロセスの疑義』というタイトルで、「ワクチンの境界 権力と倫理の力学」の著者の神戸大学教授國部克彦先生にご講演していただきます。

私も最初に「医師として感じた違和感」という演題で30分ほどお話しいたします。その後、関東フォーラム委員長の降矢英成先生の進行で約1時間のダイアローグを行います。ダイアローグとは「対話」を意味し、「考えをはっきりと述べつつも、自分の主張や立場に固執することなく、互いの言わんとする意味を深く探求する会話」のことを示しています。特定のテーマについて結論を出すための意見交換であるディスカッションとは異なり、物理学者のデヴィット・ボームにより使い始められたダイアローグは、お互いの関係性を重視します。自らの感情や身体感覚にもフォーカスし、そのことを言葉で表現したり主観を大切にしたりすることで、創造的思考を高めることができると言われています。

コロナワクチンに限らず、過去4年間の世の中の動きに違和感を感じている人々にとって、今回の研究会は多くのヒントを得るための絶好の機会です。是非参加されることをお勧めいたします。参加申込はこちらのサイトをご参照ください。（申込締切：2月16日）

竹林直紀