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緩和ケア領域でのアロマセラピー

ホリスティックケアプロフェッショナルスクールの卒業生でつくる日本臨床アロマセラピスト協会。
協会員さんを対象に「緩和ケア領域でのアロマセラピー」をテーマに講演を開催いたしました。

奈良県立医大病院 緩和ケアセンター長 四宮敏章先生をお招きし、
同チームの一員の北出美佐代先生(臨床アロマセラピスト®)とともに
命のそばでよりそうアロマセラピーについて考察を深めていきました。

癒し、リラクセーションにとどまらないアロマセラピーを届けるために。
目の前の患者さん(クライアント)のためにできることは?
何をするべきか?どういったケアを?
包括的アセスメントから見えてきた、アロマセラピストができることは?

学び、気づき、振り返り、刺激を感じた時間になったとのコメント、沢山頂きました。



参加者さまからの感想の一部をご紹介させていただきます。

・実際のアロマセラピーを行った症例、アセスメントの道筋が具体的でわかりやすかった。
・防衛機制の考え方を知れたことで、人間関係がしんどくなる理由の理解と解消の糸口が分かりました。
・アロマセラピーによる介入が医療の現場での活動が求められるものだと痛感。
・医療者でないことに引け目を感じていましたが、医療者でなくても力になれると勇気をもらえました。
・看護師としてアロマの介入の仕方、関わり方。どうしても看護師として接していると立場が分からなくなっている、そんな自分に気が付きました。
・アロマセラピーが持つ可能性の大きさとその責任の重さを今までにないほど実感しました。
・患者家族ケアを少しずつ取り入れたい。
・緩和ケアチームの一員としてアロマセラピストがどのように活躍しているのか理解できた。
・やったほうがいいと思っていたけれど、どう利益に結びつけるか、病院の体制などを考え、できない理由ばかり先に考えてしまっていた。しかし実際にこれほど行われている事例を見聞きし、世界が広がっていることを感じた。
・緩和ケアについての在り方、緩和ケアチームとしてのアロマセラピストとしての役割について理解できました。
・「とりあえずアロマ」ではなく、この人にはアロマだと、周囲も自分自身もその根拠を理解したうえで提供しなければいけない。そのことをしっかりと示せるような思考と行動をとっていきたい。

(一部抜粋)



四宮先生、北出先生のお話しや症例の考察を通して
「命のそばで寄り添うアロマセラピー」を感じ考える機会となり
皆さんに有意義な時間をお過ごしいただけたようです。

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