精油の香りは、コロナ渦で神経が高ぶり、寝つきの悪いときの助けになるとニュースになりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aaa2659d02bf7954dbe33481c7a4d927180833b0
でも、この香りよりさらに効果があるのはアロマセラピーマッサージです。
熟眠の時に起こるREM睡眠を短時間で起こすので、身体を深く休めることができると言われています。
このような素晴らしい効果を生むためには、私たちが心地よい施術をすることが前提となります。
心地よい施術には、温かく優しいタッチ、手の高い密着度、眠れるリズム、一定のスピード、スムーズさなど様々な要素が含まれます。
どんな環境でも、どんな患者さんでも、自分がどんな状態でもこれらの要素を満たした癒しの施術ができるのがプロフェッショナルなアロマセラピストなのだと思います。
そのためには、手と同じぐらい大事なのが「脚」がなのです。
身体全体を使って施術するからこそ、ゆったりと柔らかく、ときに患者さんの状態によって圧の加減ができます。この施術で患者さんをどういう状態にしたいのか、その目的をしっかり持って自分を整えておこなわないと患者さんをかえって苦しめる結果になります。
大事なのは「脚」です。
意識をしながら、練習を続けましょう!!