先日、とあるお仕事の準備で、精油瓶が100種類以上ズラ!っと並びました。100種類以上あるのですが、瓶には一切何の精油が入っているのか書いていない状態で、同一茶色の遮光瓶がただ整然と並んでいます。
瓶には番号が振ってあり、番号を参照すれば何の精油が入っているのかはあとから確認できます。
そんな時にやりたいことと言えば…
「精油の名前当て競争」。
「これは何の精油だろう」と香りを香って当ていき、自分の鼻を確かめてみたくなるのがアロマセラピストの心理です。
解答の正確さそして速さも勝負したいところ。
実際やってみると、もちろんスグにパッと当たるものは当たるし、じっくり嗅いでいれば、容易に答えが出そうな感覚になりました。
そう、「答えがでそうな感覚」になるのです。
だって絶対嗅いだことあるもん、うん、知ってるこの香り。
でも
名前が出てこない!!
脳では「この香りを知っている」と感じるのに、名前が出てくるまでにちょっと時間がかかるのです!!
うーん、と考えて、あ!っと閃いて「○○!(精油名)」と答え、当たった時の気持ちよさは最高。
名前が出てこない段階は
「きっと今大脳辺縁系で情報をまとめている感じやね」と言ってその存在を感じ楽しみました。