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卒業生にアンケート　「使いづらい」精油は？

年末にHCPS卒業生に精油についての一斉アンケートを取らせていただきました

ご協力くださったみなさまありがとうございます

途中結果ではございますが、たいへん興味深い結果が続々と届いております

少しご紹介

まずは

Question

「使いにくさ」を感じる精油は？

一言に「使いにくさ」と言ってもイメージしたことに若干の幅があるかもしれません。（ブレンドがしづらい、クライアントの好みが分かれる、頼れる精油なのに気づいたらなんだか出番が少ない、お高い、入手しづらいetc‥）

Ranking

第3位　パチュリ

精油学講師柴田先生の一番好きな精油がここでランクイン。うまくブレンドできるととても頼れる外せない精油ですが、単体で香ると甘さと重さが際立ちブレンドの難しさを感じるためでしょうか？僧侶の袈裟の香り。そんなエピソードも併せると、高貴で幽玄な印象も持ってもらえるかも。

第2位　イランイラン

個性の強いエキゾチックな香りではありますが、イランイランのもつ甘さや女性らしさ、華やかな南国感は唯一無二。人によってはこの濃厚さが使いづらさを感じる点かも‥

そして

第1位

は‥

ベチバーです

確かに好みがハッキリと分かれますし、これを1滴ブレンドするとその存在感は大きいです。「粘性があってボトルから落としづらい

」なんていう意見もあるかもしれません。くすみがかった土のぬくもりを味わうような大地に包まれる感覚をわかせてくれるよい香りなのですが、皆さんが使いづらさを感じているとは勿体ない

アロマセラピーを本格的に学ばないと出会わない特徴的な精油ですよね。だからこそ必要な方にベチバーの滴がもつ力を届けてほしい、そんな気持ちになりました。

アンケートを通して卒業生アロマセラピストさんたちの声がとても興味深く、この声をもとにもっともっと精油を使えるようになる講座を考え中です

詳細公開は1月中旬を予定しています

HCPS生のみが受講できる講座となります。楽しみにお待ちください♪