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まさか、お風呂に精油をポトポト入れてませんよね?

入浴や足浴の時に香りを使うと心地いいですよね。

そんな時、直接お湯に精油をポタポタいれてませんか?

 

そうだったとしたら怖い、怖い~

 

精油は水に溶けません。

そのまま入れても、塩に混ぜてもお湯の上に浮きます。

そこに足や手をいれたら・・・・

かぶれて炎症を起こしてしまうかも。

 

私がアロマセラピーを始めた頃、そういう時には「分散剤」を使いなさいと学びました。

分散剤に精油を溶かして、お湯に入れるのです。

でも日本に「分散剤」を販売しているところがなく、当時はコーヒーフレッシュに入れたらいいとか言っていました。

 

コーヒーフレッシュは植物油+水+界面活性剤+増粘剤+ミルクの香りなどで作るので、実は「乳化剤」と同じ。

 

だから使えると言えば使えるのですが。

ミルクの香りがつけられていることや乳化剤に溶かすと精油が香らないという欠点があり、お勧めしません。

お塩に入れてバスソルトなら大丈夫と言っている方もいますが、結局、塩水に精油の原液が浮いて皮膚の炎症の危険は避けられません(笑)

 

そこでお勧めしたいのはやっぱり「分散剤」

これは植物オイルを小さな分子にしたものです。小さな分子の植物オイルに精油を溶かし、水の分子に均等に混ざるように作られています。

 

 

は水にオレンジの精油を3滴落とした場合。

は分散剤にオレンジの精油を3滴混ぜたものを水に入れた場合。

 

右は水面にオレンジの原液が浮いていますが、左はきれいに混ざっていますね!

 

この実験ではオリーブオイルで作った「分散剤」を使用しています。

https://www.kobe-aroma.com/shop/products/detail/871

 

入浴や足浴、手浴の時は「分散剤」を必ず使ってくださいね。

 

トラブルが起こってからでは遅いですよ!!

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