神戸市看護大学
ここは、私が修士課程の2年間を過ごした場所
中には小さなハーブ庭園があり、セージ、タイム、ラベンダー、ゼラニウムなどいろいろなハーブが植えられています。
圧巻なのは校舎の周り
ローズマリー、ローズマリー、ローズマリー!!
このローズマリーのお陰で校内はいつもさわやか。
この香りで頭サエサエ だったかどうかはわからないけれど、頭が疲れてくると自然に窓を開け、下に広がるローズマリーの緑を見て英気を養っていたなあ。
学部と博士課程の時は、鉄筋コンクリートの芸術的価値に優れた校舎だったから、余計この大学の校庭に安心感と包容力みたいなものを感じる。
卒業し、講師となって帰ってきても、やっぱり変わらずローズマリーたちは豊かな香りと深い緑色で私を迎えてくれる。
現役生たちは、何も気にすることなく通り過ぎていくが、ローズマリーたちはそっとみんなを守ってくれているんだよと教えてあげたい。