ご無沙汰しています。相原です。
やっと大学院を修了し、臨床アロマセラピスト、教育者、学生という3足の草鞋生活からも解放され、少し落ち着いた日常が遅れるようになりました。
不定期ではありますが、またブログを書き始めようと思います。
TwitterやInstagram、Facebookと誰かに何かを伝えるすべは増え、ほとんど短い文章や写真でイメージが先行しますが、ブログは思ったことを好きなだけ書いていけるので、あらためていいな~と思います。
学生生活が終ったと書きましたが、私は18歳で一度大学に行って、大人になってからもう一度大学に入りました。2005年の1月1日の朝、目を覚ました時になぜか「看護大学に行こう」と思ったのを覚えています。それから半年予備校に通って受験するという無謀な挑戦(笑)
アロマセラピストもたまたま英国の記事を読んで、「アロマセラピストになろう」と思ったところから始まっているので、単に思いつきで動く人間なのかもしれません。だから、すぐ飽きて止めてしまうことも多く、私の家にはいくつの運動器具があることでしょう(;^_^A
でも臨床アロマセラピストになって21年目、教育事業も19年目、2回目の大学生活は4年(学部)+2年(修士)+8年(博士)と14年も飽きることなく、続きました。最初は体力づくりと思って始めた卓球も3年目に入りましたので、好きなことは長―く続けられるようですwww。
【これは看護大学3回生かな~。学祭で憧れの南先生にハンドマッサージ】
【平日は学生 週末は先生と複雑な日々】
私は決して勉強が好きな子どもではありませんでした。だから受験から解放された18歳の私にとって大学は、友達と会う場所であり、遊ぶところ、寝るところ(先生、すいません)と思っていたと思います。それが大人になってから大学に行ってみると、これまで全く感じたことのない「学ぶ喜び」を感じている自分がいました。必須科目じゃなくても興味があるものはどんどん受講して、知らなかったことを知る、間違っていたことに気づく、ふつふつと浮かぶ未来を想像する…そんなことが楽しくてしょうがありませんでした。
【2020n6月 博士課程の修了式】
大人になって学ぶ機会を得られて本当に良かったと思っています。苦楽を共にしたかけがえのない友達もでき、なにより探求心をもつことが成長につながることを実感できたからです。
【看護アロマセラピーマッサージ介入プログラム🄬の開発】
若い時しか学べないこともある。
大人になったからこそわかることもある。
学ぶことに早いも遅いもないのだ~!!
でも貴重な話が一切頭に残っていない過ぎ去った18歳からの4年間は
かなり悔やまれます(;^ω^)