精油産業は2024年までに13億9400万ドル規模に到達する見通しといわれており、ワシントンのある調査機関は2013~2015年の期間に精油の市場規模が3倍に成長したと発表しています。精油はいまや世界中の「トレンド」。より多くの消費者が精油を使うようになればなるほどアロマセラピー界は多くの課題に直面することになります。その課題は、精油原料植物、生産者、アロマセラピーに関わる全ての人達に影響を与えるでしょう。
UNCOMMON SCENTS MOVIEは
現在制作中のアロマセラピーに関するドキュメンタリー映画です。世界の名だたるアロマセラピスト達がその趣旨に賛同してインタビューを受け出演します。相原学院長の師匠 リアノン先生、Nature’s Giftオーナーのマージ・クラーク他、ロバートティスランド、ガブリエルモージェイ、シャーリー&レン プライスなど錚々たる方々が名を連ねています。
アロマセラピーとは何か、何ができるのか、だれがそれを使っているのか、どのようにその効果はあらわれるのか、だれを助け、なぜ重要なのか。アロマセラピーについて幅広く探求し、アロマセラピーが抱える課題・事実・見識を共有することで、この映画を観た人たちがアロマセラピーの将来のステークホルダーとなっていただけるようにと考えています。
この映画はクラウドファウンディングで制作が進められています。
https://www.indiegogo.com/projects/uncommon-scents-an-aromatherapy-documentary#/